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文化庁メディア芸術祭でIngress!

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昨年発表されましたが、Ingressが、第18回メディア芸術祭でエンターテイメント部門「大賞」を授賞しました。 来週2月3日、 文化庁メディア芸術祭 の贈呈式に、僕と、UX/アートディレクターのデニス・ホワン(Dennis Hwang) が来日して登壇します。 デニスと一緒に日本で登壇できることは、実は僕にとってとても感慨深いです。Niantic Labsに誘ってくれたのがそもそも彼なのですが、それだけではありません。8年前、僕がGoogleに入った時の面接の最後に出てきたのが彼でした。そして、最初のマネージャーになりました。 デニスは、祝日にホームページを飾る、Googleホリデーロゴ(Doodle)を、2000年から2007年あたりまで、ほとんどたった一人で描いてきた人物です。彼の作品は、シンプルな中にも温かさがあって、人をほっとさせるようなところがあります。 遊び心たっぷりのグーグルロゴを描くのは、この人! 2008年から僕もロゴを描き始め、一緒にインタビューに答えたことも何度もあります。 Googleと世間をつなぐ"Doodle"とは? - 社内デザイナーに聞く ウェブデザインチームを率いてきたデニスは、その後Niantic Labsに移籍します。彼はまたたったひとりのデザイナーに戻ってました。初期のイングレスのビジュアルデザインはほぼすべて彼が手がけたものです。ポータルの姿や色合い、XMの煌きには、彼のどこか温かみのある作風が、よく出ていると思います。 デニスはわりとシャイなのと、あと夜型なんであまり表に出てきません。今回の来日、アートの祭典で、彼がまた来日して、ステージに上がるのが本当に嬉しい。今回、いくつかのメディアが彼へのインタビューをする予定です。どんな話が出るか今から楽しみです。 2月3日の授賞式の後、 2月4日から2月15日まで六本木の国立新美術館で開かれる文化庁メディア芸術祭 でのイングレスの展示は、Darsana Tokyo に引き続き、ライゾマティクス・真鍋大度さんとのコラボレーションです。三面プロジェクションで『Ingress』のAPIを活用した映像空間を現出させます。「啓示の夜」のナイアンティック研究所を再現し「Power Cube」オブジェも展示します。また三面にプロジェク...

About

川島 優志 Masashi Kawashima

米Niantic Spatial Inc. 副社長。 Googleを経てNianticに参画し、『Ingress』のUXデザインや 『ポケモンGO』プロジェクトの立ち上げに携わる。