2015/03/21

Sojourner メダルの違う側面


ニュージーランドのレベル16エージェント、Gavin さんから、こんなポストがありました。彼の、挑戦について。
グッと来たので、訳してみました。


原文: A different spin on Sojourner 
Sojourner メダルの違う側面

Soujounerには、登場して以来たくさんのコメントがあった。ほとんどはこのメダルのネガティブな面への批判だ。このポストはそれに関して話すためのものじゃない。

僕はイングレスとうつ病に関して、そして、Sojourner がうつ病に苦しむ僕達にどれだけポジティブな挑戦を創るかを話したい。

結構多くの人が僕がどれだけガチか知っているだろう。あまり知られていないのは多分、うつ病とつきあっている人と同様、僕のプレイの仕方は精神状態にだいぶ左右されることだ。いい気分の時は、どんどん外に出てプレイするし、特に運動するといった振る舞いそのものが、よりよい精神状態を生んでくれる。

気分が悪い時は? 僕はまったくプレイしない。数日のオフを楽しんで、ポータルをリチャージするためにパワーキューブをいじる以外は、まったくプレイしない。うつが来たら、家からは出ない。そして、ああ、僕は自宅ポータルを持っていない(笑)。

どこがうつ病と関係あるのかって? そう、うつ病持ちの人にとって、毎日、長期間にわたってハックを期待される Sojourner は信じられないほど困難なんだ。

でも、これは、それを無視したり、諦めたりすることを意味するだろうか? 絶対に違う。Sojourner を選ぶかどうかは君しだいだけれど。

うつ病の犠牲になった一人として、僕は Sojourner の挑戦を受け入れた。なぜならそれは直接、僕のうつ病に挑戦しているからだ。外に出て、一日2回ハックする、理想的なのは朝と夜、それはうつ病持ちにはかなり難しい。Sojourner は真正面から挑戦している。

そう、僕は単純に僕のうつ病に挑むために、360日、毎日、自分を外へと出すために、Sojourner の挑戦を受け入れている。人生のあらゆることと同じように、気楽な日にはそれは簡単だ。チャレンジングなのは、落ち込んでいる時もそれを続けることだ。

僕は、うつ病で苦しんでいる僕のイングレスの友達にも、このチャレンジを受け入れるよう、申し入れたい。毎日、世界へ飛び出すんだ、何があろうとも (^^)

#AHackADayKeepsDepressionAway  



追記
彼は、2016年の3月5日に見事にSojouner の Onyx を獲得し、報告しています
80%は普通の日、15%はかなり大変だった、そして残り5%はもっとも困難な日々で、車になんとか乗り込んでハックをしにいった、ということです。彼は報告ポストの中でこう書いています。
「悪い日々こそ外に出よう。よい日に外に出ることは誰にでもできる。物事が困難なとき、自分が落ち込んでいるとき、そういうときこそ外に出ることが、あなたを快活にする助けに本当になるんだ」


1 件のコメント:

  1. 英語が苦手なのでこちらに感想を。
    (元のGoogle+の投稿には+1だけしてあります。)
    この投稿を今日読んでよかったと思います。
    身体を壊して足腰に痛みがあり、気落ちもしていたため今日はハックするのを諦めようと思っていました。
    なんとかソジャナー銅メダルはもらえたし、これ以上はいいや、と。
    でも、この日本語訳された投稿を読んで頑張ろう、と。
    無事にハックすることができたのは、元の投稿をしたGavinさんと、翻訳してくださったこのサイトの運用者さまのお蔭です。
    これからも無理をしない範囲で活動を続けたいと思います。
    ありがとうございました。

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